



永い刻を風雪に耐え世紀を超えて建ち続けたけど
遂に力尽きたのでしょう
かつては真谷地炭鉱専用鉄道の機関庫で、向かいの保育園に通いながら
真谷地汽車と呼ばれた機関車が煙を力強く噴き出しながら出て来る姿を、
よく見かけてました。
炭鉱の閉山、真谷地汽車の廃線、その後木炭加工場となり、
それも無くなって結構な年月が流れましたが昨年秋までは確りと
残っていました。
多分最後の真谷地炭鉱遺構でした。







陽の当たるところはもう暑すぎで極力木漏れ日を選んで歩き続け
エゾハルゼミの大合唱に溺れかけながら、
今回は北海道旅行に来ていた下の娘とおち合い
一緒に行けるところまで行ってみました。
もう道路以外で人工物は見つける事が困難で、何を撮ってるのか
解らない写真が多いです。











今年の春にはこうなるだろうと覚悟はしてましたが
実際に眼にするとやはりショックは隠せません。
建物としての真谷地炭鉱遺構はこれで全て消滅です。
ここから谷の底の入口まで車で行き
そこからゲートを越えて更に奥へ向かいます
二区の住宅が軒を連ねていたと想う場所。
雑草が枯れて住宅跡が見付けられるのではと分け入ってみた。








