記憶の糸 0
日吉

数年ぶり位に広場より上に登ってみたけど、前は何人か視かけましたが今回は人に全く遭わない、
それどころか、健在だった建物が何棟も崩壊している。
住む人がいなくなると途端に冬が牙をむいて襲いかかる。

階段は草がみっしりで
段差が茎で埋もれていて
滑りまくり
登るのに必死でした

これから夏に向かって草花が更に大きくなってゆくでしょう。
また取り壊されてしまった長屋達の痕跡は草木に覆われてゆく
ここを訪れる方々の多くは、かつて長屋が所狭しと建ち並んでいた事を知らない。
どうかかつて沢山の人がこの地で生活していた事に想いを馳せて欲しい。

駐車場に長屋横から移設された看板。
時々、DVD引っ張り出して年に一回くらい観ていますが、
数日は胸が痛いです

まだ草が伸び切ってないので住宅の痕跡を
幾つか視付けられました。

階段は殆ど草に覆われていて
何度も足を取られ時間がかかりました。

今年もタイムトンネルを通りに来ました。
ロケ時には何時もトレッキングシューズを履いているから水の侵入はないけど
泥濘に入るのでここを通ると泥だらけになってしまう。
機材を持っているので壁伝いというわけにはゆかず、
今度こそは汚さないようにと挑戦するのだけど、全敗中。

あまり人が登った形跡がない石段、今年は何人詣でたのだろうか

心無い落書きに心が痛い
当時はこんなに泥濘んでなかったと想う
横の側溝も無かった

今年二度目のタイムトンネル潜り
春に比べ、枯れ始めているとはいえ、背丈も高く密になっている。

藪の中をゆっくりと探索すれば遺構を見出せるでしょうが、時間がない
冬囲いも済んでいて、雪が降るのを待つばかり
もう一か月もすると白い世界に閉ざされる。